とどくといいな 遺留捜査

信雄と凛のシーンで
「夫」と書いて
「つま」なんて初めて知ったし、

「おう～！」が「応」だったし、

大膳の「うおおおお～！」も
「応」となってました。

大膳と左京亮とのやり取りも
心情が より伝わってきて
目頭が熱くなりました。

台詞の前に
役名が書いてあるので
聞き流していた台詞も
誰が言っているかわかりました。

天正伊賀の乱 馬野口での戦い時
「父上！」って
呼んだのが 滝野亀之助、
その父 滝野吉政は
十二家評定衆のひとりでした。
だから尚の事、
下山甲斐は それを目の当たりにして
親子関係を
羨ましく思ったのでしょうね
いつ観ても カッコイイ大膳ですが
台詞の文字がそこにあることで
凛々しさ、毅然とした台詞回しが
目立ち、一段と格好よく見えました。
前回の鑑賞では
大野智を忘れてしまうほど
無門は 無門にしか
見えなかったのですが…

文字にすると
たったこれだけの台詞なのに、
この人は こんな表情をするんだ～
そんな場面が多くて
智くんの演技の上手さ、凄さが
ビンビン伝わってきました。
7月31日、Twitterで
TOHO日劇での上映が
8月10日までだとの情報で、
7月7日に歌舞伎座へ向かう
タクシーの中から見えた
日劇の『 忍びの国』の看板が
とても目立っていて
嬉しさと 多くの人に
観てもらえるよう願った事、
思い出してました。

そして、今、現在
東京も横浜も
上映は 8月11日までとなっています。

次に観るまでに
プログラムと 買った雑誌の
テキストを全部読もう
と決めたので、時間をみつけては
活字と向き合う 毎日です。

横浜でも
応援上映を やってくれることが
決まりましたが、
当日、私は 朝から 料理教室の予定。
一度 帰宅して家事をこなして
出直す 体力的自信がない…

まあ、そちらの盛り上げは
若い方々にお任せして、
老体のオバサンは ひとり
日中に 忍んで参ります。

昨夜のドラマ
『遺留捜査』の中での
ニノのCMの最後に
映画のキャンペーンの告知
まずは 松潤にですが…
確実にバトンタッチの日が
近づいているのですね。
ふ～～う、寂しいなぁ