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初回は2時間スペシャル
遺留捜査最強化計画
先日第一話の感想を書いたのにもう二話(笑)
でも感想と呼べるほどのものではないですが(;^_^A
ここ近年ハマれるドラマがあまりなかったので、
毎週観るのが楽しみなドラマがあるのは嬉しいです。
視聴率もいいみたいで、地味な存在だった「遺留捜査」も「科捜研」や「相棒」の領域に達してきたかなーと(笑)
でも人気出過ぎて迷走しまくって、調子乗って映画とかやらなくていいからね!!(笑)
地味でもコツコツ、遺留捜査らしさを貫いていてください、お願いします。
第一シーズンからずっと観てきてるのですが、回によって話の好き嫌いがあるので、
すっごくこの回はいい(゜´Д`゜)というのと、この回はそうでもないなー(-"-;Aと差があります。
まあ、それは遺留捜査に限ったことではないのですが、
第二話も出てくる人たちにあまり共感できず……(-。-;)
それでも最後の小田和正さんの歌で浄化されてしまうのですが(笑)
人の思いのすれ違い、無くしてから初めてそれに気づき、
当たり前の日常の素晴らしさ、幸福だったことを憂う。
それが「遺留捜査」の軸となっているので、そこが変わらなければ「遺留捜査」らしさかなとも。
今回レギューラキャストがガラリと代わって、第一シーズンのときみたく、
糸村さんと神崎刑事(栗山千明さん)がコンビを組むようになってどう変わるのか。
神崎刑事が糸村さんに惚れて~とか絶対やらなくていいからね!!(笑)
遺留捜査に恋愛模様はいらんいらん!!( ̄▽ ̄;)
まあ第一シーズンの時のオマージュであれば、その心配はないと思いたいけど、
演じてる女優さんが栗山さんだからなーー(笑)そっちに行っちゃう可能性もなくはないので心配(笑)
遺留捜査のいいところとして、糸村さん始めとする捜査員達のプライベートな部分や、
彼らが容疑者・被害者・被害者の遺族達より目立つような話にならないところだと思うので、
そこだけは徹底してもらいたいと思います。糸村さんの過去話とか絶対やらないでね(笑)
第二シーズンがそこを無視して、捜査員たちを目立たせてしまったために、
第二期だけは「遺留捜査」らしさの欠片もなく、全く違う別物の刑事ドラマに成り下がっていたので、
第四シーズンがそうならないようにと祈っております。
2話目観終わった時点で、多分その心配はなさそうだなと感じてますが(^▽^;)
なんだろう、何か物足りない、今期の遺留捜査に物足りなさを感じる……
とハタと気づいた!!!
そうだ!!アンチ糸村感がないーーーーー(爆)
京都府警の皆さん、あっさり変人KY糸村さんを受け入れすぎです(笑)
今までならマイペース糸村さんのやることなすこと、
「何やってんだ!?糸村ーーー!!!」
「ちょっともう!!糸村くーーーん!!!」
と彼を怒鳴りつけ、呆れ返り、糸村さんのおかげで事件解決したというのに、
それに対して褒めることなく「全くあいつは何なんだ?」と周りから変人扱いされても、
涼しい顔して「でも、気になりませんか~?」と遺留品にこだわってこその糸村さん。
京都府警に赴任異動してすぐ馴染んでるし、糸村さんの見つけた遺留品から証拠が出てきて、
「よくやった、糸村は神崎と一緒に関係者あたってくれ」とお手柄を褒めている上司段田安則さん。
ああ~~う~~~ん…( ̄◇ ̄;)
糸村さんの手柄と褒められて認められるのは嬉しいのだけど…
第一シーズンの頃から、なんで糸村さんすごい人なのに、皆して怒ってるんだろう、
一人ぐらい味方になってあげてもいいじゃん!変人でも事件解決してるんだから!!
と内心思ってきたけれど、こうもあっさり糸村さんの凄さを認められちゃうと…なんだか違う気が(笑)
それに今回あの村木さんまでもが!!(笑)
なんか、なんか糸村さんが持ち込んだ遺留品を嬉々としながら鑑識してるんですけどーー(笑)
なんか、なんか糸村さんとまたコンビ組めて嬉しそうなんですケドー!!(笑)
いやこの二人の絡みすっごく大好きだから、村木さんが可愛くて萌えなんですが、
なんか違う!!今までだったらもっと糸村さんを疎ましく邪険に扱って、
「あなたの依頼は嫌です!私だって忙しいのにー!」
「そんなこと言わないで下さいよ、僕と村木さんの仲じゃないですか。」
「どんな仲なんですか!」
「協力してくれたら、お礼に京懐石ご馳走しますから。これ解決したらお手柄ですよー」
「もう…そう言うと私がやると思うんでしょ、ええやりますよ!!もう!!」
というやり取りであってほしい。いや、昨日も少しあって和んだけど(笑)
村木さんとのやりとりは、第一シーズンからの鉄板なのでまあいいとして。
やっぱり、第一シーズンの佐野史郎さん、第三シーズンの西村雅彦さんみたく、
マイペースな糸村さんに怒って怒鳴りつけるような彼の好敵手となる相手と、
斉藤由貴さんや後輩の横山くんみたく、糸村さんのやり方に呆れつつも翻弄される、
そんな人たちがいてこそ、糸村さんの良さが引き立つような気がしています。
今シーズンはそれに値する人がいないな…
糸村さんを認めてもらえるのは嬉しいけど、ちょっと物足りないな。
西村さんや斉藤さんも、最初こそ糸村さんのKYぶりに呆れていたけれど、
徐々に打ち解けてその能力と人柄を認めてくれていった。
そんな感じのが見たかった気がします。やっぱり糸村さんに拮抗する人物は必要なのかな?(笑)
この先現れてくれるといいんだけど、今の京都府警チームにはいなさそうだなあ。
まあ、何はともあれ、遺留捜査楽しみます。
小田和正さんの歌も二回目だけど、やっぱり前回までの歌のインパクトの方が強かった。
今回の曲は前回以上に穏やかで優しいソフトな印象なので、じっくり聴かないと歌詞と画面がリンクしない。
でもきっとまた、遺留捜査に合ったいい歌詞なんだろうなーと思います。